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感想をいただきました(あやめ熊谷)

熊谷の利用者様(20代・男性)のお母様が家族会の広報に、あやめ熊谷を利用しての感想を載せて下さいました。
(以下その感想になります)

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 十代でこの病気を発症した息子は、急性期の激しい症状は落ち着いたものの、なかなか安定せず、今まで数回の入退院を繰り返してきました。
 調子の良い時は病識もあり、服薬も怠ることなく、デイケア、作業所にも通所していました。

 今年の春、何度目かの入院後、病院のケースワーカーさんに「退院後、訪問看護を利用してみては?」と紹介して頂いたのが「訪問看護ステーション あやめ熊谷」です。

 退院後三ヶ月間は週5日、ほとんど毎日訪問して頂き、息子に寄り添い、いろいろな話をしたり、天気の良い日は一緒に散歩をしたり、若いスタッフさんの訪問の時は、自宅の庭でバトミントンをして気持ち良い汗を流したり…

 病気とうまく付き合い、再入院にならないよう安定した毎日が送れるように、心のケアをして頂いています。まさに「人薬」です。

 この病気の人達は、みんな「愛」を欲しがっています。特に私の息子は典型的な依存型で

「病気になってしまい辛いよ。苦しいよ。この辛さ分かってほしい!何かしてほしい!自分を理解して欲しい…!」

常にそう思って生きている中、私達家族にできることには限界があります。

 親としては、息子が雨に濡れて辛い思いをしていればつい、傘をさしてあげてしまいます。
 でも、「あやめ熊谷」のスタッフさん達は、気持ちの上では一緒に雨に濡れてくれます。息子と同じ立場で話を聞いてくれます。
 毎日一緒に生活している私達家族にはできないアドバイスも、視点を変えてしてくれています。

 今では息子の顔つきもどんどん明るくなり、気持ちも前向きになり、外出も多くなりました。
 作業所への通所も始める気持ちになったようです。息子が少しずつ笑顔になり、元気になっていく様子を、仕事の枠を超えて、家族と息子にとって「訪問介護ステーションあやめ熊谷」に出会えた事は本当にありがたく、嬉しく思っています。

 そして、この病気には「時間薬」も必要です。私達はまだまだ暗いトンネルの中にいます。遠くに見える明るい出口の希望の光に向かって、これからもゆっくり、焦らずに歩いて行こうと思います。息子と共に…

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