一人ひとりに寄り添う支援の意味を見つめ直して
こんにちは。
先日、2026年7月度の新人研修が実施されました。
今回は、その新人研修に参加された新人スタッフからいただいた感想の中より、特に印象に残ったものをご紹介させていただきます。
研修では創設者による講話が行われ、精神科訪問看護を取り巻く社会の現状や、会社が大切にしている理念について学ぶ時間となりました。
「自殺者ゼロ・虐待ゼロ」の実現に向けた想いをはじめ、「感謝」「利他」「プラス思考」、そして「人生の結果=能力×熱意×考え方」という人生観についてのお話がありました。
数字で示される社会課題の現状や、訪問看護だからこそ果たせる役割について耳を傾けながら、研修参加者一人ひとりが自分自身の仕事や生き方について改めて考える時間となりました。
◆ 初心を重ね合わせ、寄り添う意味を改めて考える
相談員として新たな一歩を踏み出したT.H.さんは、創設者が語った「困っている人やそのご家族に寄り添うために私たちがいる」という言葉を、自身がこの仕事を志した原点と重ね合わせながら受け止めていました。
ご家族の病気をきっかけに福祉の道を志したこと、自身も支えられた経験があること。その一つひとつの経験が、今の仕事につながっていることを改めて実感したそうです。
「困っている人やそのご家族に寄り添うために私たちがいる」という言葉は、自分がこの仕事を選んだ初心と重なりました。
また、「人生の結果=能力×熱意×考え方」という考え方についても深く心に残ったと振り返っていました。能力や経験だけではなく、日々の考え方や感謝の気持ち、利他の心が人生そのものを大きく左右するという話から、自身の言葉や行動をより意識していきたいという想いが芽生えたようです。
「感謝」「利他」「プラス思考」を日々意識し、信頼される相談員として成長していきたいと思います。
現在は相談員として経験を積んでいる最中ですが、利用者様やご家族が安心して話せる雰囲気づくり、小さな気配りや目配り、心配りを大切にしながら、一つひとつの関わりを積み重ねていきたいという決意が感じられました。
◆ 自分を変えるきっかけとして、新たな一歩を踏み出す
A.W.さんは、自身を「ネガティブ思考」と表現しながらも、今回の研修を通して考え方を変えるきっかけを得たと振り返っています。
これまで多くの人から支えられてきた一方で、自分は誰かに与える側になれていただろうか――。そんな気付きが、これからの働き方を見つめ直す大きな転機になったようです。
今までの失敗や絶望は必然で、それを解決してきたのも自分でした。これからは恩返し、恩送りをしていきたいと思っています。
以前参加した研修で学んだ内容とも重なる部分が多く、改めて看護師という仕事に誇りを持てたこと、そして「この会社で働きたい」と思って入職した当時の気持ちも思い返したそうです。
誰かに喜ばれることで、未来の希望の種を蒔くことができるのではないかと思います。
これからは、自分のためではなく利用者様や仲間のために働き、思考の訓練を続けながら人として成長していきたいという想いが伝わってきました。
◆ 地域を支え、一人の命を守る訪問看護師として
M.N.さんは、創設者の「自殺者ゼロ・虐待ゼロを目指す」という言葉が特に印象に残ったと話していました。
訪問看護師は利用者様の生活の場へ伺う数少ない職種だからこそ、小さな違和感に気づき、その気づきが命や家庭を守ることにつながる可能性があります。創設者の言葉により、その責任の大きさを改めて実感したようです。
訪問看護は病気を看るだけではなく、人や家族、地域全体を支える仕事なのだと感じました。
また、人生の方程式について、自身の考え方次第で人生は大きく変わるという話に共感し、困難な出来事があったとしても、感謝と利他の心を忘れず前向きに行動していきたいと考えるようになったそうです。
知識や技術だけではなく、人として成長することが利用者様やご家族から信頼される訪問看護師につながるのだと思います。
利用者様の健康だけではなく、その人らしい暮らしやご家族、地域とのつながりまで見つめながら、一人でも多くの安心や笑顔につながる支援を続けていきたいという想いが伝わってきました。
◆ 考え方を磨き、人のために働くという志
Y.U.さんは、「人生の結果を変えるために最も伸ばせるもの」が「考え方」であることに強く共感できたと話していました。
講話の中で紹介された「口角を上げることで脳も前向きになる」という話は、日常生活での自身の経験とも重なり、小さな行動が気持ちを変えることを改めて実感できたそうです。
普段から家族や友人のために行動できているように、それを仕事でも実践できれば、より良い看護ができるのではないかと感じました。
また、講話を通して繰り返し語られた「自分のためではなく人のために」という言葉が、時間を追うごとにより深く胸に響いたと話します。
利他的思考で動かれてきた創設者の言葉だからこそ、より胸に響き、自分も同じ精神で働いていきたいと思いました。
まだ覚えることが多い毎日ではありますが、利用者様やご家族のため、日本の未来のためという志を持ちながら、一歩ずつ成長していきたいという前向きな決意が印象的でした。
訪問看護ステーションあやめで一緒に働きませんか?
私たち、訪問看護ステーションあやめは、ご利用者様に夢、希望、勇気を届けるだけでなく、
「スタッフ一人ひとりの人としての成長」、「一緒に働く仲間の物心両面の幸せの追求」も大切にする職場です。
日々の訪問で感じる「ありがとう」の言葉、
仲間と支え合いながら乗り越える困難、
ご利用者様やご家族との温かな交流──
そうした体験が、看護師・スタッフとしてだけでなく、「ひとりの人間」としての力を育ててくれます。
あやめには、理念に共感し、誰かの幸せのために働く仲間が集まっています。
「感謝を忘れない」「利他の心を大切にする」「夢や希望を届ける」「日本の自殺者をゼロにする」「日本の精神的安定と日本の発展に貢献する」
そんな思いを共有できる方と、一緒に働けることを心から願っています。