病院のソーシャルワーカーさんよりお話しいただいた方の話(あやめ三幸の話)
こんにちはブログ担当です。
本日は訪問看護ステーションあやめ三幸の責任者の方にお話しをいただきましたので、そちらをブログにさせていただきました。
あやめ三幸は開設してからまる4年になる事業所です。経験のある職員さんがそろっている事業所のひとつになります。
病院のソーシャルワーカー(以下、SW)さんよりお話をいただきました
(あやめ三幸責任者)
訪問のきっかけは病院のSWさんからでした
「統合失調症がある方で入退院を繰り返している方。お母様も高齢であることから安定した生活が出来るようにしていきたい。」
「あやめさん入ってもらえるか」
といったものでした。
ご本人様の状態確認のため訪問させていただくと、
- 食生活や起床就寝のバランスを含め生活のリズムが成り立っていなかったこと
- 上記の生活バランスからか、お薬の服薬が出来ていなかったこと
- (ご本人様の足腰の筋力も伴ってなのか)失禁が多いこと
が把握出来ました。
お母様が上記の対応されていたというお話も伺いました。
お母様も対応に疲弊されているということも伺いましたので、ご本人様のためだけではなく、お母様の生活を間接的に援助できるようにするためにも訪問させていただくことになりました
事業所内で話し合ったこと
上記の点について改善できるようにするために事業所内で
- 生活のリズムを整えることでご本人様だけでなくお母様の負担も減らしていこう
- 薬を適切に服薬いただくためにも薬の置き場等も考え服薬いただける環境を作ろう
- 失禁等も見られることから機能訓練も検討していこう
と方針を決めることにしました。
食事もばらばらでとることが多く、お菓子や飲み物を買い込んではそっとタンスにしまいこんでいることや、起床、就寝時間がバラバラであったことから、生活のリズムを整えていただくために訪問時間について相談をし、調整していきました
しっかりと服薬いただくためにも薬の置き場所も試行錯誤しました。
服薬いただいているお薬の副作用から水分を多くとること
おむつをしていただくことに抵抗があること
足腰の筋力がついていないこと
から失禁されていることが分かりましたので、その対策をしていきました
訪問開始から約3か月後
訪問を開始して約3か月が経過しましたところでご本人様の様子に変化がみられました。
今までお昼に起きていたのですが、朝起きることが出来るように、また、自分の事は自分で行っていただくようになり、身の回りを片付けることができるようになりました
上記のことからご自身で水の多飲に気を付けられることで、失禁も無くなり、薬の飲み忘れも減りました。
担当医の先生は
「退院後3ヶ月後は再入院すると思っていた」
とのことでしたが、今も自宅にて生活が送ることができています
現在もこの方には訪問をさせていただいております。
ご本人様も、お母様も訪問を楽しみにされており、やる事を終えた後の女子会の様な雑談を楽しそうに過ごされます。
幻覚妄想で時にはイライラしたご様子の時もありますが、職員が訪問すると和らぐ様です。
「私の事を見てくれてありがとう。嬉しい。」お話しくださります。
私達はそんなご利用者様の笑顔がとても嬉しく思います
あやめ三幸の特色
あやめ三幸は職員連携の良さが特色だと思います
仲も良く、和気あいあいと業務に取り組んでいます。
もちろん業務自体に妥協はしていません(笑)
利用者様サービスにおいてはご本人様に負担が無いようにご本人様のペースでサービスを提供しています
また、他関係機関の皆様とは信頼頂けているためかざっくばらんにお話をさせていただいています
あやめ三幸の今後の展望
今まで以上に個人個人それぞれの利用者様にあった、個人に特化したサービスを強化していきたいと考えています
利用者様の強みに注目した、【元々自身が持つ強み(=ストレングス)】に沿うようなサービス提供に力を入れていきたいと考えています
訪問先の利用者様にいつも元気をもらっています。
それはとても嬉しいことですし、もっとその元気を広げていきたいと思っています
訪問看護ステーションあやめ責任者
訪問看護ステーションあやめ三幸(住所)
〒433-8123
静岡県浜松市北区三幸町433-1
電話番号:053-430-6861
FAX番号:053-438-6301