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気管系疾患もお持ちの利用者様のお話(あやめ沼田のお話)

こんにちはブログ担当です。
本日はあやめ沼田の責任者の方にお話を伺いました。
沼田は令和2年3月に開設され約2年になり、多くの利用者様を対応させていただいている事業所になります。
あやめ沼田の責任者(以下、責)にお話いただきました。

統合失調症だけでなく、気管系の疾患もお持ちの方

―――精神特化型の訪問看護サービスを提供する中、気管系の対応もされている方がいらっしゃるとお話を伺いました―――

責「約1年ほど前、はじめの訪問導入のきっかけは入院されていた内科系の病院の相談員さんからでした。
『統合失調症の診断があり、併せて幼少期から気管系に疾患もある方が退院される。精神面と気管系器具の管理も併せて訪問してもらえることは可能か』
という問い合わせからでした」

―――開設以降(開設後1年間)、そういった内科、外科関係での訪問看護は行ったことはありましたか?―――

責「いえ、この方が初めてでした。ですのでご依頼いただいた気管系器具の取り扱いは正直ありませんでしたので事業所内職員で不安はありました。
しかし、退院先の病院の相談員さんや、看護職員さんからその気管系の疾患や器具の釣り扱いについて指導いただけるとのお話をいただきましたので、事業所内で
『このようにレクチャーもいただけるなら、ご本人様のためにもがんばってやっていってみよう!』
と話になりました」

訪問看護対応にあたり

―――訪問看護にあたり、注意した点などありましたか?―――

責「まずは器具の管理についてしっかり対応することはもちろんですが、専門分野である精神面にも大きく注意していきました
入院先の病院の先生だけでなく、精神科の先生、それに市の相談支援の職員の方も交えて情報交換をいたしました。複数の病院、科と情報共有は大切です。
また、ご本人様との距離の取り方ははじめ試行錯誤でした。
気分の上下だけでなく、お食事がとれない、眠れないといったことも確認できましたから、事業所内できっかけは何からにしようかとカンファレンスを行いました
するとある訪問時、ご本人様の様子やお話から好きなミュージシャンがいることが分かりました
スタッフの中にそのミュージシャンのアルバムを持っている方がいましたからまずは曲を聴いて、その曲のお話をきっかけに信頼関係を築いていきました

―――現在のその方のご様子はいかがですか?―――

責「約1年ほどその方に訪問させていただいています。当初は外に出ることが出来ませんでした。
ご本人様にお話を伺うと『外に出るのがこわい』とお話しされていました。精神面と身体面の両方から身体を動かすことへの恐怖心はあったようです。
ですので、訪問サービスの中で身体を動かす運動をして身体を強くして自信を持っていただこうという方針にしました。
現在では散歩が出来るようになっています。
ご自身からお話しいただくことも多くなりました。この前散歩に出るようになった等日常のご様子も教えていただけています。
今後は仕事もしていきたいという意欲も見えられています。とても嬉しいことです。」

―――ご本人様の心身両面に良い傾向が見られているということですね―――

責「はい。病院担当者様からは『連携を取れているから安心する』『入院なく過ごされているのはあやめ沼田のおかげだ』と嬉しい言葉を頂いています。
また市の相談支援の方からは信頼頂けているのか利用者様のお話をいただいております」

訪問看護ステーションあやめ沼田について

―――あやめ沼田の特徴を教えていただけますか―――

責「あやめ沼田の職員は病院の勤務経験はあれど、精神科についての現場経験は無いところからスタートいたしました。
しかし職員が皆どのような利用者様でも訪問できる優しいスタッフがいるという点です。
傾聴や言葉使い、言葉の選び方については客観的にみても素晴らしいと感じることがあります
利用者様からの『(訪問時、使われる)言葉で落ち着きました。ありがとう』といただくこともあります。言葉を届けていると実感します」

―――今後のあやめ沼田の目標などありますか?―――

責「今後も必要とされる事業所、たくさんの利用者様を受け入れていきたいと考えています。
精神面で辛い思いをされている方へ早い段階でお声掛けが出来るように、お声掛けいただけるようにしていきたいと思っています
また、お一人でも生活できるような支援をしていきたいと思っています」

訪問看護ステーションあやめ沼田(住所・連絡先)

〒378-0031
群馬県沼田市薄根町3313-1ハイツセリーヌB101
電話:0278-30-2010
ファックス:0278-22-1333

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