こんにちは。今回は、先日実施された新人研修に参加された方々から寄せられた感想の中から、印象的なお声をご紹介します。
今回の研修では、「感謝」「利他」「プラス思考」といった大切なキーワードを軸に、自分の生き方や働き方を見つめ直す時間となりました。参加者一人ひとりが何を感じ、どのような気づきを得たのか。その一端をご紹介します。
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ある参加者の方は、「感謝」「利他」「プラス思考」という3つの言葉に共通する想いを感じ、自分自身のこれまでの経験と重ねながら深く心を動かされたといいます。
人生に対する深い気づきや学びは、並大抵の経験では得られないもの。困難な出来事を乗り越える中で得られた学びを、こうして他者に伝えていただけることに心から感謝したいです。
精神的なつらさを抱える方々と関わる仕事に携わる予定のこの方は、研修を通じて、自身の役割に新たな意味づけを感じたようです。
誰かが「生きていて良かった」と感じられる瞬間に、少しでも関われたら。私自身もその方々と共に学び合いながら、できることを精一杯やっていきたいと思いました。
「自分が受け取った大切なことを、さらに他者へ伝えていける存在になりたい」と語る姿からは、前向きな覚悟と優しさがにじんでいました。
別の参加者の方は、脳の仕組みに基づいた思考習慣の大切さに興味を持たれました。
脳は主語を認識しない、自分でプログラミングできる——という話にとても興味を持ちました。上を向く、口角を上げる、「ありがとう」と口に出す。その小さな行動が、自分の心を変えていくのだと気づきました。
実際に研修の翌朝から、「生きていることにありがとう」と唱える習慣を始めたそうです。すると、
とても心が軽くなりました。自然と意識できるように習慣づけていきたいと思います。
また、これまで家族との関係の中で抱えていた葛藤についても、新たな視点で見つめ直すきっかけになったとのこと。
過去の出来事に対するわだかまりばかりに囚われていたことに気づきました。でも今の私がここにいるのは、その経験があったからこそだと感じられるようになりました。
研修で紹介された「感謝」「利他」「プラス思考」がひとつの循環であるという話に強く共感し、
この最良の循環に乗って生きていく——そう決意できたことが、何よりの学びでした。
と前向きな気づきを得られたようです。
研修後には、企業理念や社訓に改めて向き合う時間を持ったという声もありました。
どのような想いで刻まれた言葉なのかを知り、ひとつひとつの言葉の重みが変わって感じられました。明日からも、日々の行動に理念を意識的に反映できるよう心がけたいと思います。
単に読むだけでなく、「自分の中に落とし込む」姿勢に感銘を受けました。
今回の新人研修は、単なる知識のインプットではなく、「どう生きるか」「どう人と関わるか」を深く見つめ直す貴重な機会となりました。
「感謝」「利他」「プラス思考」——これらの言葉は、一人ひとりの内側からにじみ出るものであり、誰かの心に伝わることで、優しさの連鎖を生んでいくものです。
小さな気づきや変化がやがて周囲へ広がり、やがて社会全体を温かく照らしていく——そんな循環が、これからも広がっていくことを願っています。
私たち、訪問看護ステーションあやめは、ご利用者様に夢、希望、勇気を届けるだけでなく、「スタッフ一人ひとりの“人としての成長”」、「一緒に働く仲間の物心両面の幸せの追求」も大切にする職場です。
日々の訪問の中で感じる「ありがとう」の言葉、
仲間と支え合いながら乗り越える困難、
ご利用者様やご家族との温かな交流──
そうした体験が、看護師・スタッフとしてだけでなく、「ひとりの人間」としての力を育ててくれます。
あやめには、理念に共感し、誰かの幸せのために働く仲間が集まっています。
「感謝を忘れない」「利他の心を大切する」「夢や希望を届ける」「日本の自殺者をゼロにする」「日本の精神的安定と日本の発展に貢献する」
そんな思いを共有できる方と、一緒に働けることを心から願っています。