研修を機に見つめ直した、自分自身の「原点」

こんにちは。

今回は、2026年2月に実施した新人研修に参加された新人スタッフの方々の感想から、
特に印象に残ったお声をご紹介いたします。

研修では、あやめ創設者より会社の理念や社訓、仕事に向き合う姿勢についての講話がありました。

今回の研修で語られたのは、社訓にもなっている「感謝」「利他」「プラス思考」について、
そして「人生の方程式(能力×熱意×考え方)」という「人生観」に関する内容が主なテーマでした。

どれも決して目新しい言葉ではありませんが、精神科訪問看護という現場に立つ私たちにとって、
その意味をどう受け止め、どう実践するのかが問われる内容でした。


◆ 使命を胸に、精神科看護師として歩む

J.K.さんは、自身の実体験を重ねながら講話を受けていました。中学生の頃にご家族を自死で亡くされた経験があり、その出来事が今の人生の軸になっているといいます。

「私の人生の使命は、日本の自殺率をゼロにすることであり、自分と同じ自殺した人の家族をゼロにすることです。」

その言葉は、静かながらも揺るぎない決意を感じさせるものでした。精神科看護師という立場で、この国を守っていきたい。ご利用者様だけでなく、そのご家族、地域、医療機関にとっても「あやめがいるから安心できる」と思ってもらえる存在にしたい――。

使命という言葉を、理想や目標としてではなく、自分自身の人生そのものとして語る姿が印象に残りました。

「私は常に利他の精神を持ち、ご利用者様や地域の人みんなが明るく、そして上向いて歩けるような社会にしていきたいです。」

企業理念と社訓を「人生にとっても最も大切なもの」と受け止め、あやめで使命を果たしたいと語るその姿からは、強い覚悟と同時に、どこかあたたかな優しさが感じられました。


◆ 言葉が自分をつくると知って

相談員として入社されたM.K.さんは、理念や社訓の話に加え、「言葉」の力について深く心に残ったと振り返ります。

特に印象的だったのは、「脳は主語を認識できない」という話。その中でも、自分が発した言葉は相手だけでなく自分自身にも影響を与えるという視点でした。

「自分が発する言葉は自分自身にも影響を与えるということを改めて意識するきっかけとなりました。」

制度や医療知識を深めることはもちろん大切ですが、それと同じくらい「どんな言葉を選ぶのか」「どんな姿勢で向き合うのか」が支援の質を左右する。M.K.さんは、日々の言葉遣いから意識していきたいと話します。

前向きな言葉を発し続けること。それが自分自身の成長にもつながり、周囲にも良い影響を与える存在になれるのではないか――。研修を通して、仕事への向き合い方を改めて見つめ直す時間になったようです。


◆ 「感謝」と「考え方」が未来をつくる

M.Y.さんの感想の中で繰り返し語られていたのは、「感謝」と「プラス思考」、そして「自分以外の誰かのために頑張る」という言葉でした。

「人生の結果は、能力、熱意だけでなく考え方によって大きく変わるという学びは、今後の自分の行動を見直すきっかけになりました。」

忙しさを理由にせず、感謝を忘れずに行動すること。与える側であり続けること。それは簡単なようで、日々の積み重ねが必要な姿勢です。

ご利用者様を最優先に考えることが、信頼の積み重ねにつながり、やがて自分自身の成長にも返ってくる。今回の学びを一時的な感情で終わらせず、日々の業務の中で実践していきたいと語る姿が印象的でした。


◆ 理念と自分の人生が重なった瞬間

H.O.さんは、社訓を読みながら「そこには経営論ではなく、生き方があると感じた」と話します。厳しさの中にある本気の愛と覚悟。その言葉ひとつひとつが、自身の人生経験と重なったといいます。

20代の頃、親友を自死で亡くした経験。その出来事が看護師を志すきっかけでした。

「だからこそ、自殺者をゼロにするという理念は、ただの目標ではなく、使命だと感じました。」

理念に掲げられた言葉が、単なるスローガンではなく、自分自身の問いと重なった瞬間だったのかもしれません。

また、創設者が「修行」という言葉を使ったことにも心を動かされたといいます。経営者でありながら、なお自分を磨き続ける姿勢。その姿から、他責にせず内面を見つめることの大切さを改めて感じたと振り返ります。


◆ 考え方を変えるという挑戦

「正直、とても良いお話であっという間でした。」と率直に語ってくれたM.K.さん。講話の中で語られた「能力×熱意×考え方」の式が強く印象に残ったそうです。

自分は“考え方”に手を挙げていた――。日常の出来事を振り返りながら、発想の転換ひとつで価値が生まれることを実感したといいます。

「今日からは上を向いて、口角を上げ、手を合わせて行こうと考えを変えようと思います。」

マイナス思考だと自覚していながらも、そのままにしてきた自分。けれど、変えようと決めたその瞬間から、新しい一歩が始まります。

体調を診る、傾聴する――それだけでなく、家庭環境や周囲にも目を配れる看護師へ。プロの訪問看護師を目指し、法令遵守という当たり前を大切にしていきたいと語ってくれました。


◆ 利他の本当の意味に気づいて

Y.M.さんはこれまで「人のために」と思い、懸命に仕事に向き合ってきたといいます。しかしその中で、自分の価値が分からなくなってしまった経験もあったそうです。

研修で改めて「感謝・利他・ポジティブ」という言葉を聞き、自身のこれまでを振り返りました。

「これまでの利他は、どこかで見返りを求めていたのかもしれません。」

うまくいかなかった理由を、外ではなく自分の内側に問い直す姿勢。そこから、本当の意味での利他とは何かを考え始めたといいます。

何もできないと感じていたときにも、そばにいてくれる人がいたこと。そのありがたさに気づいた経験が、今の支えになっているそうです。

「口角を上げて、上を向いて、感謝の心を忘れずに。」
静かな決意のこもったその言葉が、これからの歩みを物語っているようでした。


訪問看護ステーションあやめで一緒に働きませんか?

私たち、訪問看護ステーションあやめは、ご利用者様に夢、希望、勇気を届けるだけでなく、
「スタッフ一人ひとりの人としての成長」、「一緒に働く仲間の物心両面の幸せの追求」も大切にする職場です。

日々の訪問で感じる「ありがとう」の言葉、
仲間と支え合いながら乗り越える困難、
ご利用者様やご家族との温かな交流──
そうした体験が、看護師・スタッフとしてだけでなく、「ひとりの人間」としての力を育ててくれます。

あやめには、理念に共感し、誰かの幸せのために働く仲間が集まっています。
「感謝を忘れない」「利他の心を大切にする」「夢や希望を届ける」「日本の自殺者をゼロにする」「日本の精神的安定と日本の発展に貢献する」
そんな思いを共有できる方と、一緒に働けることを心から願っています。

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