こんにちは。今回は、先日開催された理念勉強会に参加された方々の感想をご紹介いたします。
創業者による講話を通じて、社訓である「感謝」「利他」「プラス思考」について学ぶ時間となりました。参加者それぞれが日々の業務を振り返り、これからの自分のあり方を見つめ直す貴重なきっかけとなったようです。
H.N.さんは、創業者の言葉「自分一人で仕事ができているのではなく、周りの人のおかげで今の自分がある」が強く心に残ったと語っていました。
日々の業務に追われる中でつい忘れがちな「感謝の気持ち」や「周囲への配慮」を、常に意識して行動していきたいと感じました。
さらに、嫌なことが起きたときには「錯覚してしまった」と考え直し、そこから「よかったことを10個探す」という発想の転換を教わったことを振り返り、
「マイナスの出来事にも学びや気づきがあることを忘れず、前向きに受け止めたい」と決意を新たにしました。
また「地域の方々に恩返しをする」という創業者の言葉から、会社が地域とともに歩む存在であることを再認識し、自らも感謝を行動で表し、仲間と共に精進していく覚悟を語っていました。
Y.A.さんは、一般研修から一カ月を経て改めて理念について考える機会を得たことで、
「わかったつもりになっている自分を反省した」と語っています。
自分自身を過信せず、基本に忠実に、理念を理解し、誰にも負けない努力をしていきたい。
創業者の「日本の将来のためにあやめが動いている」という言葉に強く共感し、今の日本の現状や将来について真剣に思いを巡らせたそうです。
「この先も日本で生きるからこそ、未来の子どもたちのためにできることを全力で取り組む必要がある」と感じ、理念を胸に日々の努力を重ねていく姿勢を示しました。
特にY.A.さんの心に残ったのは「自殺を0にする」という目標についての創業者の言葉でした。
自殺を0にするというものはただの夢ではなく、確実に実現できることであると確信しました。あやめ全員が本気で向き合い続けることで、必ずやり遂げられると信じています。
一人では難しくても仲間と共に歩むことで成し遂げられる。その信念を持って日々努力を続けることが、自らの使命であると再認識したそうです。
今回の理念勉強会を通じて、参加者の皆さんが共通して感じていたのは、「感謝の心」「利他の姿勢」「プラス思考の大切さ」でした。
困難やマイナスの出来事も学びとして捉え、前向きに歩み続けること。感謝を忘れず、仲間や地域に貢献する姿勢を持つこと。
理念を行動の基盤に据えることで、仕事だけでなく人生そのものを豊かにしていけるのだと強く感じられます。
ファーストナースは、これからも「悲しい死を減らす」という使命を胸に、「感謝」「利他」「プラス思考」を体現しながら、地域社会に安心と希望を届けてまいります。
私たち、訪問看護ステーションあやめは、ご利用者様に夢、希望、勇気を届けるだけでなく、
「スタッフ一人ひとりの人としての成長」、「一緒に働く仲間の物心両面の幸せの追求」も大切にする職場です。
日々の訪問で感じる「ありがとう」の言葉、
仲間と支え合いながら乗り越える困難、
ご利用者様やご家族との温かな交流──
そうした体験が、看護師・スタッフとしてだけでなく、「ひとりの人間」としての力を育ててくれます。
あやめには、理念に共感し、誰かの幸せのために働く仲間が集まっています。
「感謝を忘れない」「利他の心を大切にする」「夢や希望を届ける」「日本の自殺者をゼロにする」「日本の精神的安定と日本の発展に貢献する」
そんな思いを共有できる方と、一緒に働けることを心から願っています。